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徒然なるままに 第109号

2006年10月05日   

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■■   ■ 静岡県東部の中核をなす沼津市から発信する情報誌
■ ■  ■ No.109 2006年10月5日(木)
■  ■ ■ 編集・発行 ぬまづ産業振興プラザ
■   ■■       http://www.numazu-plaza.net
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INDEX
 ┣コラム
 ┗プラザ・地域情報
  ┣まちづくり講演会「ぬまづのまちづくりに必要なキーワード」
  ┣IT活用マーケティング講座受講生の募集
  ┣富士山麓ネットワークのご案内
  ┗まちの情報館のホームページ

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徒然なるままに 第109号 H18.10.5

9月30日第1回目のバイオMOT講座が開催された。
日経BPのバイオセンター長、宮田 満先生の講演はやはりエキサイティングな内容で
あった。
バイオ・ナノ・ITと言うこれからの成長産業がクロスオーバーして技術革新が日々行
われ、ものづくり中心の産業構造だけでは日本は生きるすべを失うことも明示され、
山形県鶴岡市の事例を紹介し、ライフサイエンス部門の中でも特にメタボロームの研
究テーマとして取り上げ、慶応大学・理化学研究所を巻き込んで地域医療の充実と地
域住民の予防医学の啓蒙を行い、更に地場産品の開発にも積極的に取り組み、まさに
地域の活性化に大きく貢献しているとの紹介があった。
国の合併起債を旨く活用し鶴岡市だけで10年間で100億の投資をバイオ研究に投資して
おり、慶応大学がこの一翼を担っている。研究分野が秀でることで理化学研究所を始め
大手企業の研究機関が集積し、350億円の投資を生んでいる。
高齢化社会を見据えたテーマだけにその市場は計り知れない。
講演終了後、宮田先生とはメタボロームの分野で沼津市と鶴岡市で情報を共有し新たな
ビジネスモデルを作ろうと言う話で大いに盛り上がった。

今回の宮田先生の講演に先立ち沼津市の産業政策の杉山副参事が粋な計らいをして下
さった。
ご本人の希望で県立がんセンターとファルマバレーセンターを視察・訪問したいと言う
話になったのである。
新幹線三島駅からがんセンターまでの送迎用の車をぬまづ産業振興プラザは持ち合わ
せていない。
そこで相談したところ沼津市から特別に送迎車を手配していただいた。
しかも大橋助役も宮田先生とお会いしたいと言うことでがんセンター・研究棟をご一緒
してくださった。
横浜でのがん会議のため山口総長・井上所長との会談はできなかったものの、ファルマ
バレーセンターの小桜部長がファルマプロジェクトの全容を1時間半近く語ってくださ
り、私自身知らなかった事業や進捗状況までご披露していただいた。
宮田先生の驚きの表情からファルマプロジェクトがいかにすごいかを実感できた。

バイオMOT講座は12月で終了するが2月からライフサイエンスと言う大きな取り組みの中
でのMOT講座が企画されている。これにはIT企業やものづくり系の企業も参加頂き
より高度な講座を企画中だ。
その中心的な役割を担っておられるのがファルマバレーセンターの副所長である植田氏
だ。
早稲田大学の専門職との講座内容のカリキュラムの作成から先進事例の企業の社長への
講演交渉など多岐に渡る業務をお一人でこなしている。
バイオインフォマティクス講座・バイオMOT講座もそうだが植田副所長の情熱と先見性が
無ければ実現できなかった。
静岡県東部にはこうした卓越した縁の下で支える人々が多くいてその使命を果たして
いる。

私共はそのような人たちの意志を少しでも多くの方々にお伝えし、地域活性化のため
尽力していきたいと思う。

10月17日には御用邸の薪能に併せて東付属亭で石川県知事と山口総長並びに富士山麓の
8市5町の首長をお招きし茶会を開くことになった。
技能五輪の協力要請や東部のコンベンションビューローを推進する上でまず地元の首長
に理解を求めることが大事と考え沼津市長が発案されたものだ。
当日の掛け軸は「有徳無孤 必有隣」という論語の一説を掲げてくださることになっ
た。これは富国有徳を掲げる静岡県知事の意を汲んで河守先生が選んでくださった。
茶道具の選定にも隙が無い。
きっと琴線に触れるがごとき凛としたお茶会の中で今後の富士山麓のありようが語られ
る様を想うと嬉しくなる。観光交流課の真野課長始め多くの下支えの方々のご苦労は
ただならぬものがあろう。
しかし、中核都市沼津の毅然とした姿勢を表現する絶好の場として沼津御用邸を活用し
ないてはない。
斎藤市長の高い見識には感銘を受ける。

まちの情報館では空き店舗対策として田中氏が静岡新聞の全権版に取り上げられた。
「裸店プロジェクト」は9月30日から始まり毎週週末をアーティストが多彩な企画で取り
組んでくれている。「物を売る」から「事柄を得る」店作りをチャレンジショップとし
て実験的に企画したものだが、スタッフの熱意と迫力には圧倒される。
若い人達に同じ目線でチャンスを与えればこんなに凄いことができるというモデルだ。
彼らからも次への挑戦が提案され頼もしい。

10月10日(火)午前9時30分から、商店街連盟・TMOぬまづとの共同主催で「まちづくり
講演会」を開催する。
沼津信用金庫のぬましんホールをお借りして、まちづくり3法制定後の沼津のまちの有り
ようをどのようにすべきかと言ったことを、経産省中心市街地活性化室の山下室長と
日本政策投資銀行の藻谷先生をお呼びし講演いただく。
これも先進事例を踏まえかなり突っ込んだお話をして頂ける事になっているのでお時間
のある方は是非ご参加いただきたい。(F)





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■■プラザ・地域情報■■

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 まちづくり講演会「ぬまづのまちづくりに必要なキーワード」
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まちづくり3法が制定され全国の市町村がいっせいに中心市街地の活性化を
再考し始める中、沼津市においても駅周辺整備事業と共に中心市街地の活性
化に向けて官民でさまざまな企画が計画されておりますが、沼津商店街連盟
・TMOぬまづ・まちの情報館が共同主催で「ぬまづまちづくり講演会」を開
催する運びとなりました。
沼津のまちのグランドデザインを描く上で重要なキーワードを専門の方にご
講演いただき、静岡県東部の中核都市として、また高次都市機能を備えたコ
ンパクトシティーを実現する上で指針を見出したいと思います。
お時間のある方には是非ともご参加いただきたくご案内申し上げます。

講演テーマ「ぬまづのまちづくりに必要なキーワード」
どなたでも自由に参加できます。入場無料

開催日時: 平成18年10月10日(火)午前9:30〜正午
  9:30会場 正午閉会の予定

会 場: 沼津信用金庫本店4階 ぬましんホール
     住 所:沼津市大手町5丁目6番16号
     電 話:055−962−5200

講 師: 第1部 10:00〜11:00
       日本政策投資銀行企画部参事役 藻谷浩介先生

      第2部 11:00〜11:45
       経済産業省中心市街地活性化室 山下隆一室長


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