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■■ ■ 静岡県東部の中核をなす沼津市から発信する情報誌
■ ■ ■ No.105 2006年5月13日(日)
■ ■ ■ 編集・発行 ぬまづ産業振興プラザ
■ ■■ http://www.numazu-plaza.net
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INDEX
┣ コラム
┗ プラザ・地域情報
┣沼津信用金庫文化講演会開催のお知らせ
┣富士山麓地域の観光と地域学
┣NOMURA 特別講演会
┣富士山麓ネットワークのご案内
┗まちの情報館のホームページ
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徒然なるままに 第105号 H18.5.12
沼津市が熱い。
駅周辺整備事業の中の鉄道高架事業を巡って、ついに市長のリコール署名
運動に至った。連日推進派と反対派がそれぞれ広報車を仕立ててまちの中
を駆け巡っている。
どちらの言い分も一理ある。
意見の基本が自分の郷土を愛するが故の主張なら建設的な議論の場を作り
打開策を見出すべきだと思うが、反対派の方々の主張を聞くと何かが違う
ように思えるのは私の情報不足の故か。
一昨年の市長選挙に落選した対立候補者が再起を期してこのリコール署名
運動に加担し、その機会を狙っていると言う風評も聞く。
また鉄道高架事業は反対だが市長のリコールはすべきでないという方々も
居られ、事態はますます複雑である。
そのような中で事態を重く観て第三局を作り、推進派・反対派を問わず
感情的な争いから脱却して沼津の将来を真剣に議論し構築しようと言う
見識ある方々が「100人委員会」を作り、この沼津のピンチをチャンスに
変え、誰一人傷つくことの無いようにしようとの動きができていること
は暗闇に光明を見出すおもいだ。
さらに、20代から40代前半の青年が立ち上がり「Lobe&Peace」と言う
組織を作り、世代交代を掲げて将来を担うための勉強会等の活動を開始
した。
第1回目の勉強会には日本政策投資銀行の藻谷氏を招聘し、そのタイトル
は「若者よまちの実権を掌握せよ!」と言う過激なものだった。
また、官民の協働によるまちの再開発の成功事例と、政局が荒れるとまち
がどのように衰退するかと言う事例もお話いただいた。
首長のガバナンスが如何に大事かも話してくださった。
集まった青年の誰もが真剣に耳を傾け、何のために何をしなくてはならな
いか理解したようだ。
今回の市長リコール問題で斎藤沼津市長に何度かお会いする機会を得た。
そこで感じたことは斎藤市長の強い信念である。
平時のときは温厚で礼節を以って対応される市長の立ち居振る舞いに、
多くの関係者から聞くと、もっとメリハリのあるリーダーシップを求める
声が多かったように思う。
しかし、今回は沼津市の危機として捕らえ自身の立場を守るのではなく、
市が二分して合い争うようなことがあってはならないとの強い意志で沼津
の将来を見据えた地道な説得に徹しておられる。
「100人委員会」も「Lobe&Peace」も斎藤市長のこの信念に呼応する形で
生まれた。
高邁な理屈で動くのではなく、自分の住んでいる地域を愛するが故の情熱
から発するおもいが根底にあり、全ての参加者がパブリックマネージメン
トの原理原則を踏まえてあるべき地域のグランドデザインを模索し創意
工夫で具現化するといった活動が大事なのではなかろうか。
行政も民間も協働の精神でこれを推進していけば地域の活性化は達成され
よう。
なぜなら、地域の活性化とはハード整備ではなくその地域の人づくりが
第一だからである。
地域の人々が主義主張にとらわれて争うのではなく、互いに敬意を持って
語り合い協調して行く中で物事を成し遂げ、作り上げることができれば
必ず地域は活性化されると信ずる。
そのためには行政もパブリックサーバントとして地域住民に情報を開示し
地域づくりに協力を求めなくてはならない。
ともするとお役所仕事と言う言葉に象徴されるように心配りの無い教条的
な説明で、説明責任を果たしたと言う対立構造を生む体質が否めない。
高齢化社会を迎え、社会機構そのものが抜本的に見直さなければ成らない
現在、旧態全とした対応では活性化はできない。
住民も行政のすることに無関心を装っていては地域が良くなるわけがない。
自分の住んでいる地域のことに深い関心を持ち、その役割の一端を担う
姿勢がなければ無責任である。
中央集権国家なら首長の徳政によりその地域は安心で安全な地域づくりが
できようが、民主主義国家においては政治・政策に関心を持ち、自分たち
の暮らしに直結することに対して果たせる役割を常に指向する姿勢が大事
である。
今回の沼津市の問題は、これらのことを深く考えさせてくれた。
これは沼津市だけに限ったことではなく日本中が抱える問題ではなかろうか。
ぬまづ産業振興プラザが山本先生によって開設以来貫いてきた「地域の
活性化は人づくりから」との指標をあらためて再確認し、今後も真剣に
邁進してまいりたい。 (F)
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■■プラザ・地域情報■■
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沼津信用金庫文化講演会開催のお知らせ
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日時: 2006/6/24 13:00〜15:00
場所: 沼津信用金庫本部4階ホール
主催者: 沼津信用金庫
皆様のご支援により街の美術館としても地元に根付いたぬましん
ストリートギャラリーは、毎年企画展に併せた講演会を実施致しております。
今年は第220特別企画展として「詩人の目 大岡信コレクション展−絵画・
版画・書・立体造形−に因み大岡信氏のご長男であり、第102回芥川賞受賞
作家である大岡玲先生に美術にまつわる興味深いご講演をお願い致しました。
多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日常生活の中における現代美術の魅力(仮)
― 絵のある家庭に育って ―
講師 大岡玲(おおおかあきら)先生
1958年 東京生まれ
東京外国語大学修士課程終了
現代イタリア文学を学ぶ
1987年 「緑なす眠りの丘を」で作家デビュー
1990年 「表層生活」で第102回芥川賞を受賞
現在 東京経済大学教授
祖父は歌人の大岡博氏
父は詩人の大岡信氏と三代に渡る文芸の家系
定員 150名
参加料 無料
申込方法 平成18年6月22日(木)までに、氏名・電話番号をTEL又は、
FAXにて沼津信用金庫総務課までお知らせください。
※駐車場がございませんので、公共交通機関又は、近隣の有料駐車場を
ご利用ください。
【申込先】
沼津信用金庫総務課 TEL 055-962-5200
FAX 055-951-4814
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NOMURA 特別講演会
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日時: 5月23日 午後の部14:00〜 夕方の部18:30〜
場所: 沼津東急ホテル
主催者: 野村證券 沼津支店
演題「これからの日本」
ーどのように自分を守り、何を次世代に託すかー
*歴史的な転換点を迎えている日本。貯蓄から投資へ。
今考えなければならないことは?
野村證券グループ内で最も話し上手な講師が
楽しく日本の今後と我々が取るべき対策を解説します。
*講 師:池上 浩一 野村グループ本部 広報部長兼宣伝部長
*定 員:200名 無料です
*お席に限りがございますのでご予約は早めに!
ご予約受付時間<平日9:00〜17:00>
TEL 055-962-4444
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富士山麓地域の観光と地域学
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日時: 6月14日(水) 午後7時30分〜10時
場所: まちの情報館 2階 会議室
主催者: まちの情報館・Love&Peace
スイスのチェルマットで活躍し、観光カリスマ百選に任じられた
山田桂一郎氏を招き、地域学の立場から観光をどうすべきかをスイスや
国内の事例をまじえて指標を与えてもらうエキサイティングな
セミナーです。
講師の山田桂一郎氏の詳細は下記URLで見てください。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/08yamada.htm
開催日 :6月14日(水)
開催時間 :午後7時30分〜10時
会 場 :まちの情報館 2階会議室
参加人員 :先着申し込み40名(無料セミナーです)
主 催 :まちの情報館・Love&Peace
後 援 :ぬまづ産業振興プラザ・沼津観光協会
申し込み E-Mail : love_and_peace@aamail.jp
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富士山麓ネットワークのご案内
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