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 ぬまづ産業振興プラザでは、知的財産の活用のほか、海外市場へのアクセスについても重要な支援として位置づけ、日本貿易振興機構(JETRO)や、静岡県国際経済振興会(SIBA)との連携をはかっております。

 その他、中国、ベトナム、ロシアといった振興市場で既にビジネスを展開されている企業、団体とのチャンネルを持ちつつ、現地情報と市場としての可能性などを調べております。

 このような中、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)やVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)などと称される新興市場とは別に中東がクローズアップされておりますが、プラザのコーディネーターである前川が、中東でのビジネス経験を活かし、中東市場について講演、あるいは関係する情報誌等への寄稿をおこなっております。

 国内では、いわゆる「Product Out」の発想では立ちゆかない状況でありますが、少し目先を変えることでビジネスチャンスは広がるかもしれません。

 新興市場と言うと、漠然とした不安が先行し、「手を出さない方がいい」となってしまいがちですが、既に現地で展開している方々や、政府関係機関など、「正しい」「有益」な情報を入手することで、見え方、捉え方が変わって来ます。


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ぬまづ産業振興プラザ コーディネーター前川出稿
2010年  Vol.74 静岡県国際経済振興会(SIBA)発行 特集記事より抜粋
 沼津商工会議所を会場に実施されたワンストップ・サービスデイが終了しました。

 告知期間が短かったにも関わらず、数十社の企業様がご相談にお見えになり、必要な相談窓口をご活用されていました。

 私どもで設けさせていただいたご相談窓口へも6件のお客様にお運びいただき、熱心にご相談内容をお話いただき、関心の高さが伺えました。

 融資、信用保証、経営全般、下請、知的財産、雇用に至るまでの窓口が一箇所に集まるということはご利用いただく方々にとっては大変喜ばしいことです。

 途中、関東経済産業局の髙原局長もお見えになり、会場で多くの方々と意見を交わされておりました。

 できればこのような場が恒常的にあれば最高ですが、それが叶わないとしても定期的に行われるようになれば、さらに利用者の方々にとっても活用しやすい場となると思います。

 いずれにしましても、県東部広域を支援できる機能の充実は必須であり、従来の発想と異なる連携のあり方を模索しなければならない時期であります。
 ビジネスマッチング事業の中に、本年度はじめて取り込んだ特許流通セミナーですが、第一回目に大変好評をいただきまして、さらに掘り下げた第二回目のセミナー&実践が行われました。

 年末のお忙しい時期にも関わらず多くの方にご参加いただきました。セミナー修了後の相談会にご参加いただいた企業様もあり、知的財産に関する関心の高さが伺えました。


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■特許流通のしくみとポイントを力説する村元



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■身近な題材を交えて検索のツボとコツを伝授する五十嵐



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■ビジネス化に向けてのポイントと秘訣を語る小林
(参加者への秘密のおまけは大好評)
 役員会も終え、新年度スタートのための事務的な手続きも一段落。既にプラザには建築技術、水質改善や緑化に関する環境技術、医療機器開発やIT系の技術相談などが寄せられており、新たな機能として設置しました知財、ITコーディネーターの力を早くも発揮していただいております。

 また、金融機関様や他の支援機関様からも様々な問合せや情報が寄せられ、ますます支援機関の絆・連携は強まっていると感じます。

 活力ある東部地域の産業界に、引き続き産学官金の総力戦で地域支援に当たります。
 昨年度より沼津信用金庫様から沼津地域中小企業支援センターの相談員として活躍されている増山様がお見えになり、私とリエゾンマネージャーの小林を交えて意見交換・情報交換を行ないました。

 話題は新規ビジネスの追求から一次産業の支援、ついには地域の歴史的・文化的価値の発掘まで様々及びましたが、一番深い議論となったのは既存の業・技術でも目先を変えることでオンリーワンをつかみ取ることができたり、新たな顧客を得ることができるということでした。

 市場の変化に合わせ、業種を変えずターゲットをかえたことで業績を伸ばしている画材のお店や、今までありそうでなかった販売スタイルで業界に新風を吹き込んだ中古車販売店の話し等々、やはりチャンスは全く違った遠い世界にあるのではなく、身近にある例が多い事をあらためて感じます。

 そしてこれらは莫大なコストをかけずともできることであり、顧客の望む事を探求した結果なのです。
 沼津市生涯教育課の方々や、ITコーディネーターの方々、そしてソフトウェア開発企業の方が続けてお見えになりました。

 恐ろしい話題の共通点「メディアリテラシ」

 情報ツールを「自由」に使いこなす小学生・中学生に学校や親、地域も付いていけない。親が子に与えたはずの、通話とメールが主たる機能である「携帯電話」と子供達の持つ情報ツール「ケータイ」の概念とは異なるもの。機械は全く同じものであっても・・・。

 大人の、それも私のようなオヤジ世代から見れば、実名や顔写真をインターネット上に堂々と載せる子供達には驚愕してしまいますが、子供達世代では当たり前のカルチャーとして広がっているのです。

 また、実態の把握ができたとしても、楽観的、悲観的、危機的、様々な意見が交錯するなか「これ」といった解決策は見えないまま時間だけが流れているのが現状です。しかし、何らかの被害にあう子供達が増加し続けている事は紛れも無い事実。

 食の安心・安全には大騒ぎする大人達。無農薬のサラダなんかを食べながら、テレビで毎日のように報じられる子供達が巻き込まれる様々な事件・事故を眺めているのでしょうか。どこか遠い国の出来事として・・・。

 ツールとして広がってしまった「ケータイ」を今さら取り上げることが出来ないのであれば、あらたなシステム、サービスで安心・安全を少しでも高めることが必要であると思いますし、技術的な目線での専門家からの提案も大変重要なことだと感じます。
 富士山麓産学官金連携フォーラム2009が盛会のうちに終了いたしました。

 今回のフォーラムでは、大きな空気の変化を感じることができました。と申しますのも、企業様の展示のほか、大学・高専、医療機関、金融機関、行政からの出展もあり、出展されている方々達が非常に積極的に、他社・他機関との交流をされておりました。企業様については、静岡県東部地域を中心とした一次、二次、三次の各産業分野からご出展いただきましたが、特筆すべきは同地域での出展は初めてとなる企業様も多数あったことと言えます。

 また、参加企業様や来場者様との間を支援機関、金融機関、大学のコーディネート役、相談員の方々がマッチングに向けて奔走。相談・商談コーナーは午後1時の開始から閉会となる17時半まで利用者が途絶えることはありませんでした。まだまだ残された課題はありますが、回を重ねるごとに、着実に地域に根付き、ビジネスマッチングの場として活用されていることに喜びを感じております。

 全ての方々のお名前を列挙することは叶いませんが、当日ご参加・ご協力いただきました皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


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 本日は3月11日に開かれるフォーラムで発表される富士マイクラ(株)(富士宮市)の桑原会長がお見えになりました。

 世界一小さな超小型豚の作出に成功した同社では、ビジネス展開に向け、次なる一歩を踏み出しております。フォーラムでは開発の経緯と超小型豚についてお話しをいただきますが、本日のご相談では単なる発表資料に留まることなく、今後の活動における一つのツールとなりえるよう、早稲田大学研究推進部の長尾コーディネーター、ファルマバレーセンターの佐塚様を交えて、3時間強に及ぶミーティングが行われました。

 3月11日は富士マイクラ(株)様のほか、(株)カツマタ様、(株)テクノスルガラボ様が企業としてビジネスパートナーを求めるプレゼンテーションを行うほか、県立がんセンター研究所、沼津工業高等専門学校、東海大学開発工学部、早稲田大学高等研究所、早稲田大学先端科学健康医療融合研究機構が、学術研究機関としてビジネスパートナーを求めるプレゼンテーションを行います。お時間のある方は是非、3月11日(水)13時からブケ東海沼津で開催されます、同フォーラムにお運び下さい。【詳細記事はこちら】

 いよいよ11日に控えました富士山麓産学官金連携フォーラム2009。産学連携、あるいは産学官連携は聞き馴染みがあろうかと思いますが、ぬまづ産業振興プラザとファルマバレーセンターと共催というスタイルをとらせていただいてからは「金」(金融機関)も明確に連携の中に位置づけております。単なる相談、アドバイスに留まることなく、実利を追求したマッチングでは様々なフェイズで金融機関様のお力が必要となり、良く言う「総力戦」での産業支援には欠かせない存在であります。

 今回のフォーラムではビジネスマッチングセッションとして、共同研究やビジネスパートナーを求める事業化に向けた提案を企業、大学、高専等にプレゼンテーションしていただくほか、各分野の専門家を招聘し、会場での事業相談・経営相談も行ないます。

 また、ポスター・製品展示では、40社の募集に対して70近いエントリーがございましたが、この熱意を受けエントリーいただいた皆様にご出展いただきます。この出展者の方々の間を支援機関や、金融機関のコーディネーター達が縦横無尽に行き来し、マッチングの可能性を探ります。来場される皆様も、希望する技術・企業様がございましたら是非お声がけいただければと思います。

 さらに、都市エリア事業との共催事業も平行して行ない、昨年12月にローマ法王庁科学アカデミーの会員に選ばれました国立遺伝学研究所の五條堀 孝副所長によるご講演もいただきます。ローマ法王庁科学アカデミーは世界最古の学術団体であり、最初の会員はかのガリレオ・ガリレイであります。現在の会員は世界で約90名、うち約40名はノーベル賞受賞者であり、五條堀先生は日本人で二人目の会員となりました(もう一人はノーベル化学賞を受けた野依良治現理化学研究所理事長)。

 地域の持つ活力、可能性を是非この機会に体感いただきたく存じます。

【概要】
日時:平成21年3月11日(水)13:00〜18:40
参加:無料 ※フォーラム終了後の交流会のみ2,000円が必要です。

【お問い合わせ】
ぬまづ産業振興プラザ  TEL: 055-964-1581 / MAIL: info@numazu-plaza.net
ファルマバレーセンター TEL: 055-980-6333 / MAIL: mail@fuji-pvc.jp

かつて沼津地域ではジャズを聴かせてくれるお店が多く点在していましたが、一件、また一件と時代の流れと共に姿を消し、今ではライブも聴けるお店となるとごく僅かです。

そんな流れの中、14年前に熱烈なファンに惜しまれつつ閉店した一件のお店があります。何を隠そう私もそのお店の熱烈なファンの一人でした。穏やかなマスターに、極上の音楽。そして居合わせた客同士の楽しい音楽談義。

最近ふと、「ああいう雰囲気の良いお店が少なくなったなぁ」などと思っていたら、なんと、マスターがプラザに相談にお見えになりました!

店を閉じた後、色々と思うこともあり悶々としていたとのこと。考えに考えぬいた末、「俺にはこれしかない!」と、再度お店を開こうという決意を固めたそうです。その準備にあたり必要なことや、立地に関することなど諸々をお話しし、プラザを後にされました。

日野皓正や渡辺貞夫のライブを間近で見たあの日の興奮がよみがえります。

お店は少なくなりましたが、最近の沼津では質の高いミュージシャンが演奏する機会が増えています。こういう文化は大事に育みたいものですね。

(稲葉)

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